2018 07.13 Fri
外壁塗装とクラック(ヒビ)補修
今回は外壁塗装のお話ですが、モルタルの壁にヒビが無数にありました。
窓廻りに特に多いです。
地震の影響ですかね~
今回はこのヒビ補修をメインに進めます。
よくシーリング剤を塗って塗装をする、というパターンが多いと思います。
しかし、みみず腫れみたいになって美観を損なう事がありますね。
よくそういう外壁塗装を見かけます。
せっかく塗装するなら、新築みたいにキレイにしたい、そんなご要望にお答えすべく、今回はVカット補修をします。
グラインダーのカッターでヒビをVの字にカットします。
そして、モルタルを詰めます。
その後、目立たない様に下塗りをする訳ですが、ドロッとした下地剤を穴の開いたローラーで厚塗りします。
模様が付く塗り方なので、補修部分をカバーします。
上塗りをします。
ヒビの補修痕が目立たないですよね。
全体の仕上がりです。
こんな感じで、外壁塗装工事もただ塗る、ということではなく、キチンと左官仕事も入れるということが、キレイに仕上げる要素だと思います。
昭和技研はいろんな職種の職人が対応しますので、このような事が出来ます。
ご相談とかありましたら、お気軽にお声をかけてください。
樋口